行きたい場所へ行く

やりたいことをやる

 

「いつか行きたい」を先延ばしにしない

不安を理由に今の幸せを先延ばしにしない

今、幸せになることを選択する

 

おさんぽ職人　長江潤一郎が

日本各地をお散歩して発見した

遊びやスポットの記録

 

 いつの頃からか仕事のことばかり考える日々を送るようになりました。

人生が「働いて稼ぐこと」になっていました。

 

生きるためにはお金は必要ですが、

たくさん働いて、たくさん稼ぐことが

幸せになる方法だと思っていました。

収入の多さが人の価値だと思って頑張って働きました。

 

 

ですが、働いて稼ごうとするほどに

頭の中は仕事のことで埋め尽くされ

休みを取らずに朝から夜まで体も頭も使う日々は

とても疲れるようになりました。

 

終わりのない仕事がずっと続くかのようでした。

 

 

ある時、一人の恩人が助けてくれました。

私にとっての幸せが何かを質問してくれました。

たくさん働いてたくさん稼げば、いつか幸せになると言った私に

「それは違う」と教えてくれました。

沢山稼いでも、自己否定は無くならないと教えてくれました。

 

その日から、私は自分の幸せを探し始めました。

外を歩くことを心地よく感じることを見抜いた恩人は

「お散歩」を極める事を勧めてくれました。

 

それから毎日、お散歩に取り組みました。

 

お散歩を沢山することで私の人生がどうなるのか

私にも恩人にもわかりませんでしたが、

私の人生は少しずつ変わっていきました。

 

まず、ずっと抱えていた不安がなくなりました。

生きるにはお金が必要、だからお金が無かったり少ないと「不安」

その考え方から「生活に必要な分だけ働こう」へと変わりました。

 

次に、やりたいことができるようになりました。

それまでは「〇〇しなければいけない」を行動基準にしていましたが

「〇〇したい」だからやる、へと変わりました。

 

そして、妻との関係性がよくなりました。

怖くて自分の欠点や恥ずかしい一面を隠して振る舞ったり、

ぶつかる事を避けて、自分を押し殺して本心を言わない関係から、

ありのままの自分の気持ちを伝える努力をして、

ありのままの自分を出しても大丈夫だと思える配慮と努力をするようになりました。

 

また、頭や心が疲れなくなりました。

仕事の事で頭がいっぱいだったのがなくなり、

やりたい事に意識が向くようになりました。

考える事をやめた事で閃きや良い思いつきが湧くようになりました。

 

私にとってお散歩は

やりたいことを選ぶ自分でいるため

不安に囚われない自分でいるため

妻との時間に仕事のことばかり考えないため

心が疲れない日々を送るため

 

そして自分らしい幸せな人生を叶えるために行っています。

 

「じゅん散歩」は

私が見つけた生きがいの一つになりました。

 

 見てみたかった山の上の景色を眺めると

気持ちが晴れやかになり

 

綺麗な水の上で水に揺られると

心が癒されて

 

初めて見る街並み

初めての体験

温もりを感じる人との出会い

 

いつかやりたかった事が叶って

いつか行きたかった場所に行けて

 

いつもと同じ生活では味わえない気持ちと

たくさんの思い出ができて、

  

気持ちが軽くなると体も軽くなる

 

旅は、心の栄養

 

「旅サプリ」

 

思いつきと決断で買ったじゅん散歩号

（ニックネームはキャサリン）

『キャンピングカーがあったらもっとじゅん散歩が楽しくできそうだな〜、展示会やってないかな〜？』

寝る前にそう思って翌日開催されていた展示会で見つけた子。

その場で仮押さえしてもらいましたw

 

この子が居たから、日本一周に行く夢ができました。

 

やりたい事をやってないと

次のやりたいことは出てこない

 

 

人生は自分で作れると信じて

 

 

仕事だけの人生を楽しい毎日に変えるために

疲れる毎日を楽しい毎日に変えるために

 

お散歩を通して

やりたい事をやれる人生を作っています