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じゅん散歩「かのやばら園で赤蕎麦の花を発見!」

皆様こんにちは。

日本一周しているお散歩職人
長江潤一郎です。

今日は鹿児島県鹿屋市をじゅん散歩♪
日本一周の94日目です。


「薔薇の町」という登りが市内で立ってて、
バラ園に向かう途中、バラの花が街中に咲いているのを見かけました。

今は秋バラのちょうど見頃くらいで、綺麗に咲いていました。
園内には「香りのガーデン」という区画があって、バラの香りを嗅ぎ回りました笑
それぞれの品種で香りも違っていて、どれも良い香りで楽しかったです♪

バラの香りには脳に働きかけてリラックスさせる効果がある様です。

香りのガーデンはお散歩する事で見て楽しくて、香ってリラックスできて良いですね✨
園内を散策するとイングリッシュガーデンを発見。

庭園が洋風の作りになっていて、バラがあまり咲いていませんでしたが綺麗な眺めでした^ ^

このイングリッシュガーデンに咲くバラは、イングリッシュローズと呼ばれていて、イギリスの育種家デビッドCHオースチン氏から贈られたものだそうです。

「育種家」という言葉を初めて聞きました。
ほんと、色々な職業がありますね。日本一周をしていて特殊な職業をされている方を見ていると、「お散歩職人」という職業が成立できそうな気がしてきます笑

赤蕎麦の花

さぁ!いよいよ赤蕎麦の花です。
私が、かのやばら園に行こう!と決め手になったのが赤い花を咲かせる蕎麦。

皆様、蕎麦の花畑は見たことありますか?
日本では、蕎麦は白色の花を咲かせています。

ですが、蕎麦のルーツを辿っていくと、蕎麦は元々は赤い花を咲かせるのだそうです。

長野県で毎年、赤い蕎麦畑が見れるそうなのですが、今年はコロナの影響で植えられていなくて、長野県に滞在した時は見れませんでした。

その頃から1ヶ月以上経つと思うのですが、まさか鹿児島県のバラ園で観れるとは思いませんでした!

切りバラ体験

かのやばら園では切りバラ体験もできました。
自分でバラを選んで、切って持って帰れます。

日本一周をしていて思うのは「体験」する事のインパクト。実際に私たちが購入する物がどの様に作られるのかを体験するのは、人生においてとても貴重な経験ではないかと最近思います。
身体で感じて理解する事は、見たり聞いたりの間接経験にはない何かを得られます。快・不快の両方を感じますが、それが何か重要な気がしてなりません。
特に、子どもには、この「体験」というものを沢山させるのが大事だと直感しています。


ま、
細かいことは抜きにして、切りバラ体験楽しかったです笑
キャンピングカーの中で綺麗に咲いてます♪