言葉遣いを変えるには姿勢から
人生を楽しむためには、日常関わる人との関係性やコミュニケーションは大切。
今回は相手に配慮する言葉遣いをどう自然と生み出すか、言葉で相手を不快にさせる前にできる事がないか考察しました。
「なんで〇〇しないの?」この質問は相手にダメ出しをしているようにも受け取られることがある。
言葉にはしないが「なんで〇〇しないの?気がつかないの?〇〇してよ。」が続く。
相手への命令となり。自分は行動せず、相手の責任にしている。
言い方を変えてみよう
「〇〇しても良いかな?」これは相手の責任にせず、相手にやって貰おうともせず、自分でやるけど念のために確認をする言い方。
相手の返事は「いいよ」「やらないでおいてもらえる?」となる。
言い方で相手に配慮するのは大事だ。しかし、『そもそも自分でやる』『相手の責任にしない』姿勢でいれば自然と口にから出る言葉は相手に配慮した言い方になるのかもしれない。
さらに別の言い方をしてみよう
「〇〇して貰えますか?」これは相手に行動してもらいたいからお願いをする言い方だ。
いいよって返事ならやって貰えるし、嫌だって言われたら自分でやるしかない。
詰まるところ、気がついたことで自分が変えたい事があれば自分でできることは自分でやるのが良い。
そして確認が必要なものだったら聞くのが良い。
相手を責めず、相手にやって貰おうとしないことだ。
自分にできないことはお願いしよう。