どうして私は激痩せした人に夢を問いかけたのか
理想の2024年を叶える応援キャンペーン!をスタートしましたが、以前にめっちゃお客様の夢を聞いたり、お客様のやりたい事を応援していた時期があります。
ダイエット・運動に限らずです。
その時のお客様が激痩せしました。20kg以上です。
なんでこの時にお客様のダイエット以外のやりたい事を聞いて叶えようとしたんだろう?
そして何でそのお客様は激変したんだろう?
数年ぶりにお客様の夢の応援を始めて、思い出そうとしても思い出せなかったので当時を振り返りながら整理したいと思います笑
お客様が激変したきっかけ
最初の2〜3ヶ月は穏やかに痩せていましたが、途中からものすごく痩せていったように思います。
多くの人は痩せない理由を薄々自分で分かっています。
- 甘いものを食べちゃっている
- 食べすぎちゃっている
- 飲みすぎちゃっている
などなど、もしかしたら痩せない原因はあれかもな〜って思い浮かぶと思います。
「食べたい・飲みたい」もやりたい事だし
「痩せたい」も叶えたい事
「どっちの願いを叶えたいの?」
「痩せたいなら今の食事と運動のままでいいの?」と質問しました。
そこからお客様は激痩せに一直線でした。
私が止めないと本当に倒れちゃいそうなくらい、食事も運動も毎日頑張っていました。
メンタルがまるっきる違っていました。
僕がお客様に指示する運動や食事内容はその時々の個人の状況に合わせて調整していますが、みんなに同じように大事なことを伝えています。
激痩せしたお客様に最初から最後まで伝えた痩せる方法もずっと同じでした。
これまで指導してきた多くのお客様の結果の違いは知識じゃなくてメンタルだったと思います。
ダイエット以外のやりたい事
激痩せしたお客様とは色々な「やりたい事」を共有しました。
- 軽井沢でキャンプ
- 東京ビックサイトのフィットネスの展示会
- さくらマラソンを自主開催
- ハイキング
- バドミントン
等々
お客様の好きな事・やりたい事を見つける
ジムで出会った当初はこんなに沢山の楽しい思い出を共有できるとは思いませんでした。
初めはダイエットの話しかしていませんでしたが、何故かフィットネスの展示会のイベントに誘いたくなって、
初対面の人と話すのが苦手ーーー!っと言っていたけれど来てくれて、
そこからは僕の方からジムと全然関係ないイベントや遊びに誘っても来てくれたりしました。
『初対面の人とも気軽に話せるようになりたいけど苦手』って言ってたのかな?うろ覚えではっきりとは覚えていませんが、
私が昔ずっと人に対して心開けなかった経験があったから、お客様の手助けになりたいなと思って、ダイエットとは関係ない変化を頼まれてないのに勝手に作ろうとしてたんだと思います。
お節介ですね笑
誘ったことを断られていたらこんなに楽しい思い出はできなかったけれど、ほとんど来てくれました。
ハイキングやバドミントンやキャンプなど、お話ししている中でやりたい事を知って、誘って、イベントで叶えていきました。
どうして私はお客様のダイエットもやりたい事も叶えられたのでしょうか
ダイエットも
やってみたい事も
どっちも僕にとってはお客様に叶えてほしい事です。
フィットネストレーナーという立場で依頼を受けているので運動やダイエットの結果に責任がありますが、僕が目指しているのはお客様の願いが叶って楽しい人生が実現する事です。
だからダイエットに限らずお客様の夢の実現を応援したいです。
そしてダイエットも、それ以外の夢も
やりたい事を実現する心の強さがある人はどっちも叶えられる
それがお客様がダイエットも含めて沢山のやりたい事を叶えられた答えなのかなって思います。